オイルキャッチタンクの必要性

何故、オイルキャッチタンクは要るのだろうか?
エンジンヘッドの熱い空気はオイルが蒸気になったものである。
圧力が掛かりすぎるとエンジンに悪影響を及ぼす。
網掛け部分がブローバイホースです(図中の@)。




そこで掛かった圧を逃がすため、エアークリーナーに戻すようになっているものが多い(大気開放は違法です)
網掛け部分がブローバイホースです(図中の@)。




図にするとこんな感じ
@部分がブローバイホースです。




そこで熱いオイル蒸気を別の入れ物を通過させて冷やす。
これがオイルキャッチタンクである。
図にするとこんな感じ




市販品とそのカットモデル
  


市販品を買っても良いのですが、その単純な構造からは想像も出来ないほど高価(1万円〜2万円前後)です(^^;)
そこで、手元にある材料と買ってきた部品で作成してしまおうと・・・


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